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〈食と美と健康〉七つの健康キーワード~おにやらぼう                     

 歳を重ねたせいもあるが、世話になった方や縁者が、加齢や新型コロナウイルスの影響で亡くなる機会が多くなった。今年こそ、健康にありがたみや、健康に注意しようと思ったことはない。なぜなら、自分も新型コロナウイルスに感染してしまったからである。ワクチンは3回まで接種し、また、マスクをして注意はしていたものの、感染した。今は、だれでも感染する状況にある。そこで今回は、厄払いと健康を願って、7つの健康キーワードを振り返ってみたい。

おにやらぼうで厄払い

おにやらぼう:もともと梅やネコヤナギは寒くても力強く花を咲かせ、芽を出す春季の陽木としてお芽出たい木とされており、「おにやらぼう」とは、この若枝を麻でゆわえた縁起物で、おにやらい(鬼追い)棒の訛った呼び名です。これで、節分の日に玄関や雨戸などをたたくとその音で鬼が驚き、1年の災いを追い出し邪気がはらわれ福を招くと伝えられている。

めぐりをよくする

身体の隅々まで酸素や栄養素、情報を届けるためには、血液、体液の流れを良好に保つことである。また、老廃物を回収するリンパの流れが悪いと冷えや荒れ肌のもとになる。

解毒(デトックス)

重金属や化学物質、またカビなど、体を害する物質を体に入れない(溜めない)ようにする。

代謝アップ

加齢とともに体の代謝・機能が低下する。それ故、基礎的なエネルギー生産力を維持すること。10代をピークに体内代謝はずっと低下し、身体機能も低下する。ある程度の筋肉量の維持が大切。

ゆがみ解消

体は、1Gという重力に打ち克ち、様々な適応の結果、見事に調和された形をしている。内臓や骨格の歪みは、体の不調を引き起こすので、不調の源を調整すること。

ホルモン力アップ

体内の各臓器の機能や代謝の調節にはホルモンも重要な役割を果たしている。女性ホルモンのエストロゲンは代謝のみならず、若さの美にも関わり味方にしたい。

内外美容

若々しく見える外見(顔色、つや、保湿など)は重要だが、目に見えない内面も重要である。体はすべて細胞からできており、突き詰めれば、個々の細胞に活気があれば、その個体は、健康であり美しい。

免疫力アップ

体にはいろいろな経路で有害菌やウイルスが侵入する。それらに対する防御の最前線が免疫力であり、腸が重要な役割を果たしている。

お茶は、健康飲料として多くの効能が研究されており、以上のキーワードにも多かれ少なかれ関わっている。美味しいお茶をありがたく飲み、体の浄化に役立てたい。

〈2023年2月 / 茶柱コラムより :旧竹沢製茶HPに掲載分〉

静岡県立大学名誉教授
農学博士  横越英彦   著

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