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茶柱コラム バックナンバー 2018年 7月

 

レモンの数にたとえたら!?

2018.07.26

さて、なにをレモンにたとえるのでしょう?
正解は、いろいろな食品で見る「レモン〇〇個分」という、あの表示のことです。
前々回のコラムで「ビタミン」についてふれたところ、特に「ビタミンC」についていくつかのご質問がありましたので、わかる範囲でお答えしたいと思います。
 「レモン〇〇個分」の基準

まず、レモン○○個分のビタミンCといいますが、そのレモンの大きさって気になりませんか?  
そもそも、大きなレモンと小ぶりなレモンでは、きっとビタミンCの量だって違うはずですよね?
実はこれ、レモン果実1個あたり20mgを基準として「レモン〇〇個分」と表現しているんです。
その元となる基準は、レモン果実1個分の重量は食品番号表では全果1個当たり目安重量が120gとされていること、日本食品標準成分表 五訂(文部科学省)において、レモン果汁(全果に対する果汁分30%)100g当たり50mgとされていることから算出された値なんだそうです。
【参考・出典】全国清涼飲料工業会 ガイドラインより
http://j-sda.or.jp/manufacturing/regulations_and_guidelines04.php
 レモン1個にはレモン4個分のビタミンC!?

この基準値は果汁を基準としているということで、レモンの皮や果肉を含めたレモン全果1個分でのビタミンCは、換算すると概ねレモン4個分になるとか? 
ところが、先の成分表ではレモン自体は「レモン可食部100gあたりビタミンC100㎎」と記載されているので、そこからストレートに考えるとレモン5個分になります。

もう訳がわからないですね。 とりあえず、一般的な食品表示で採用されている「1個20mg」を基準と考えておく方がよさそうです。
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◎ お茶のビタミンCは?

調べると色々な数字が公開されていますが、「食品標準成分表」を基準として「湯飲み1杯でビタミンC 6mg」と考えるのが妥当じゃないかと思います。 ということは、お茶を3~4杯飲むと概ねレモン1個分のビタミンCが摂取できる計算ですね。
もちろん、お茶の淹れ方で変動しますから一応の目安としての値です。
お茶(つまり抽出液)100gあたり6mg に対し、お茶(茶葉そのもの)100gあたり260mg のビタミンCだそうです。
茶がらに残されるビタミンCを含む栄養成分がいかに多いことか! もったいないですね。
最近注目されている「食茶」。 これは、そんな「捨てられてしまう栄養分」に注目した、お茶の楽しみ方の一つなんじゃないかって思います。
◎ 原材料のビタミンCとは?

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今までのお話は、食品原料自体に含まれるビタミンCのお話です。
ところで、色々な食品や飲料の原材料に記載されている「ビタミンC」とはなんでしょう? 実は、このビタミンCは、抗酸化作用を利用した「酸化防止」の為に別途加えられているものです。
ビタミンCは、化学的には「アスコルビン酸」と呼ばれます。
この添加されるビタミンCは、ほぼ化学的に合成されたもので、原料食品自体が持っているものではないはずです。 
もちろん、栄養剤として薬局などで売られているビタミンCと同成分ですから、全く問題ない物です。 
しかし、用途は「栄養成分」としてではなく、「酸化防止」です。
ですから、個人的には「原材料」欄のビタミンCについては、純粋な栄養成分として考えるのはどんなもんだろう?って思ってしまいます・・・  いかがなものでしょうか?
◎ 夏に向かって!

夏は汗(水分)と共に、ビタミン・ミネラル分の消費が激しい季節です。 そして、最も重要なポイントは、ビタミンCは体内に保存しておけず、排出されてしまうビタミンであるということだと思います。
ですから、ビタミンCの摂取は小まめに取る事が大事だといわれています。だからといって、その方法はお茶が全てではありません。 必要な栄養は、規則正しくバランスの取れた食事から補給することが大事です。
そして、多くのビタミン・ミネラルも、食事の中でとることが出来ます。
お茶は食事のお飲み物として、また食事と食事の間に失ったビタミン・ミネラルの補給として「生活のサポート役」と考えて頂いたらいかがでしょうか?
◎ 受け継がれるお茶の役割

夏、水分と共に塩分の補給も重要といわれますよね。
いわゆるスポーツドリンクは、そんな成分が調整されたバランスの良いものですが、バランスが良いため水分補給だけに飲みすぎると「糖分の過剰摂取」の恐れがあるので注意するよういわれます。
ところで、スポーツドリンクの無い昔はどうだったんでしょう? お年寄りとお話しすると、お茶のお供(お茶請け)にお菓子ではなく、「梅干し」や「梅干し砂糖かけ」を一緒に召し上がっていたというお話をよくお聞きます。
梅干しからは、塩分とクエン酸も一緒にとれますね。
健康雑誌などでも、夏バテ防止・熱中症対策などに「近年の研究で検証された科学的にも合理性のある組み合わせ」などと紹介されていた記事を見ました。
それをずっと昔に生活の中で経験的に見つけ出し伝えていたって、本当にスゴイことだなって思いますね。
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 お茶は、お湯出し・水出し、色々な楽しみ方がございます。 でも、残念ながらお茶の有効
 成分全てを取り入れる事は出来ません。 それって、もったいないな。 

 そんな時には、粉末緑茶。 スティックなら外出時にも手軽に持ち歩き頂けますし、食物繊
 維などの水に溶けない成分も全て頂けますよ♫
茶柱くん_手つき
 https://www.takezawa-seicha.co.jp/item/funmatsu.html

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