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茶柱コラム バックナンバー 2018年 6月

 

夏の食中毒対策に

2018.06.15

食中毒というと「暑い時期」というイメージがありますが、実は食中毒は一年中発生しているんです。
しかし、細菌性の食中毒の発生は、毎年気温や湿度が高くなる6月~8月にかけてピークを迎えるそうです。
つまり、細菌が増殖しやすい季節ということですね。
 細菌性食中毒って

例えば、腸管出血性大腸菌と言うと難しそうに聞こえますが、O-157といえば「ああ!」 ってなりませんか?
他にも、代表的なところではカンピロバクターやサルモネラがよく聞く名前ですね。 これらは細菌ですから、温度と湿度が活発に増殖する要因になるわけです。
 食中毒予防の3原則

食中毒予防におけるの3原則とは、
『つけない』・『増やさない』・『やっつける』、といわれています。
『つけない』は文字通り原因菌を付けないことです。ですから、こまめな手洗いだけでなく、食材や調理器具の洗浄や殺菌に気を配ることが大事ですね。
特に洗浄可能な生野菜などの「サラダ」は、流水でしっかり洗浄するとか、生食する“さしみ”などは、手や調理器具をしっかり洗浄・殺菌するということです。   
『増やさない』は、主に保管に関する注意ですね。高温多湿が増殖しやすい条件なのですから、特に生鮮食品は適切な保管を心がけると
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いうことでしょう。 ちなみに、細菌の多くは10℃以下で増殖のペースがゆっくりとなり、マイナス15℃以下で増殖が停止するそうです。
そして、最後に『やっつける』ということ。   
どれだけ充分に注意を払っていても、購入した食材自体に既に付着している恐れはゼロではありません。
『やっつける』は、文字通りわずかでも付着している細菌類を、しっかりと死滅させルと言うことです。ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅するので、しっかり加熱調理する。 また、肉や魚、卵などを扱った調理器具は洗って熱湯をかけるか台所用殺菌剤を使って殺菌することが大事ということです。
◎ 体内の細菌を『やっつける』!?

と、このように充分に注意しても、現実的には体内に細菌が入ってしまうことは避けられません。   
一般の常在菌(病原性を持たないもの)はまだしも、病原性のものが取り込まれてしまったら・・・こればっかりは予防は出来ず、症状が出たら治療するしかかないのでしょうか?
◎ 熱いお茶で食中毒対策!?

実は話は1996年に遡ります。 過去の新聞データベースを検索していたら、96年8月10日(土)の東京新聞の夕刊に、「O-157には緑茶が効く」という記事がありました。  
昭和大学医学部の島村忠勝教授(発行日当時です。念のため。)という方が、「緑茶」に病原大腸菌O157を殺菌する作用があるとの研究結果をまとめ、発表されたそうです。   当時、既に日本茶には抗菌作用があることは判っていましたが、O-157に対しても効果があると発表されたのはこの時が初めてだったそうです。   
記事によると、島村教授は「お茶の中のカテキンが細菌の細胞膜を破壊することが電子顕微鏡から確認された。O157に対する殺菌作用も、これと同じメカニズムでは」と推測されていたとか。
◎ 緑茶での予防法って!?

ここは、個人的見解です。   
カテキンが作用するということは、温度が高い方が抽出されやすいわけですから、お湯で淹れたお茶のほうがより効果的と考えられます。 でも夏場なら、淹れたお茶に氷を淹れてアイスティーにしても効果は変わらないでしょう。 
甘さを際立たせたり、免疫力を高める為に「水出し」の緑茶をご案内してまいりました。 しかし、食中毒対策という目的で考える時、ここはやっぱり「お湯」でしょう。
そして、大事なのは飲み方ですね。 ことわざに「宵越しのお茶は飲むな」とある通り、湯飲みのお茶を放置すると酸化してしまい色が濃くなります。また、タンパク質を含む茶殻も放置すれば腐敗します。   
毎食どきごと新しいお茶を淹れ、「お食事の飲み物」として食前・食中・食後、飲み物がほしい時に小まめに飲む。
つまり、ごく普通にお茶を食事の飲み物とすれば良いってことじゃないでしょうか?   
◎ 日本の伝統のお茶

日本には長年に渡って受け継がれてきた様々な伝統文化や芸能が存在します。お茶もその一つですね。
でも、日本人がお茶を飲んできたのは単に嗜好だけではなく、先人の知恵の継承だったのかもしれません。    
地域医療が充分に確立されていない時代、多くの民間療法と呼ばれるものがありました。   
でも、お茶はそれらとは別に、経験的に「体に良いもの」として生活の一部となっていたんじゃないかと思います。   
なぜなら、単に水分補給なら手間をかけず「水(またはお湯)」を飲めばいいだけの話です。 
今のように、ライターもコンロも、ましてポットもない時代。 毎日、手間を掛けてお茶を淹れるということは、淹れるまでの手順を楽しみ、淹れ立ての香りを楽しみ、そして飲んで楽しみ、体にも良いことを経験として伝える。 
おおらかな時代だったんじゃないでしょうか?
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 お茶は、お湯出し・水出し、色々な楽しみ方がございます。 でも、残念ながらお茶の有効
 成分全てを取り入れる事は出来ません。 それって、もったいないな。 

 そんな時には、粉末緑茶。 スティックなら外出時にも手軽に持ち歩き頂けますし、食物繊
 維などの水に溶けない成分も全て頂けますよ♫
茶柱くん_手つき
 https://www.takezawa-seicha.co.jp/item/funmatsu.html

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「ビタミン」の話

2018.06.05

健康や生命の維持に必須の微量栄養素『ビタミン』。20世紀前半に発見されたこの栄養素は、現在13種類が知られています。   
さて、前回のコラムで「ビタミンCに湯あたりを防ぐ効果もある・・・」とふれましたので今回はその「ビタミン」をもう少し掘り下げてみたいと思います。
 水溶性と油溶性の話

ビタミンは水に溶ける水溶性のもの(ビタミンB1、B2、B6、B12、C、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)と油分に溶ける油溶性のもの(ビタミンA、D、E、K)に大別されます。
そして、なんと!お茶っ葉にはこれらビタミン13種類のうち、ビタミンDを除く12種類のすべてが含まれているんだそうです。 なんか最近流行りの「マルチビタミン剤」みたいじゃないですか?
 スーパー緑黄色野菜!?

水溶性は文字通り水に溶ける物。だから、急須で入れたお茶にはもちろん溶けだしていますが、油溶性は油に溶けるのでそのままでは取り込めません。だから、お茶っ葉をまるごと粉末加工した「粉末緑茶」を食事の飲み物やお料理に使えば、油溶性成分はお料理の油分により溶けだすと共に、ビタミン以外の食物繊維など多くの栄養成分が残すところなく吸収できるわけです。 
ですから、「粉末緑茶」って、スーパー緑黄色野菜って呼んだりされるんですね。   
なぜかといえば、同重量の野菜類と比べれば「緑茶」の栄養成分はバランスよく、かつ豊富に含まれているからです。   
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とはいっても、「粉末緑茶」だけでサラダは出来ません。
溶かしたり飲み物に混ぜて飲むとか、料理などに使うとか、毎日の食習慣の一つとしてコツコツ続けていくのがベストですね。
◎ 加熱したら減っちゃうんじゃない?

話しを「ビタミンC」に戻します。   
ビタミンCは美容効果に優れ、皮膚や血管の老化を防ぐビタミンとして知られ、新鮮な野菜や果物に豊富に含まれています。 しかし、ビタミンCは熱に弱く、例えばほうれん草など、ゆでて食べる食材では葉から溶出したり分解したりて、条件によっては半分くらいに減ってしまうそうです。   
しかし、お茶っ葉は違うんです。そもそも、お茶は茶葉から溶出された抽出液を頂きます。   
ですから、できるだけ溶けだしてくれた方が良いわけですね。
そして、熱いお湯で淹れることで分解されてしまうのでは?という疑問について。
実は、茶葉に豊富に存在し、強い抗酸化力を発揮する茶カテキン。この茶カテキンがビタミンCと同時に溶出されてきてビタミンCの分解を防いでくれるんです。 だから、お茶はビタミンCを効果的に摂取できるんです
◎ 「お茶は毎日小まめに飲みましょう」の理由

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いろいろなところで、「お茶は、毎日習慣として飲みましょう」「まとめてじゃなく、毎日の食事や休憩時間のリフレッシュにお茶を頂きましょう」と言ってきました。   
「お茶屋さんだからお茶を沢山使ってほしいんでしょ」って、企業としては、それも否定できませんね。   
ですが、たとえば「ビタミン」の視点だけでみても、「お茶を小まめに飲む」明確な「理由」があるんです。   
ビタミンCを例にとれば、自然界の解毒剤、抗酸化剤、抗ヒスタミン剤として知られ、人のカラダを守る何百というメカニズムに必要なものとして、最も研究されているビタミンですが、それゆえ「弱点」もあきらか

になっています。 代表的なものを挙げれば・・
① 熱に弱く分解されやすい。・・・代表的ですね   
② 体に蓄積されない水溶性で、数時間で対外に排出されてしまう。・・・重要ポイントです。   
③ 空気にふれると酸素を取り込み分解してしまう。・・・作り置きに向かないですね   
④ 体内で合成できないので、必要量を外部から摂取する必要がある。・・・これ大事。
   
というところです。 つまり、少しづつでも毎日継続してとることが大事ということですね。   
◎ お茶のある暮らしで健康生活

普段から、免疫力を高め風邪などをひきにくくする為、毎日サプリメントで不足栄養を補うのもいいですがお金掛かりますよね。    
お茶のある暮らし」を取り入れることで、美味しくリラックスにもなる時間を過ごすと共に、それが健康維持にも役に立つって、ちょっとお得感ありませんか?   
あえて「お茶好き」でない方でも、毎日「飽き」がこないお茶の楽しみ方が沢山ございます。   
今後も、そんなお得情報を発信していきますので、お楽しみください。
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 お茶は、お湯出し・水出し、色々な楽しみ方がございます。 でも、残念ながらお茶の有効
 成分全てを取り入れる事は出来ません。 それって、もったいないな。 そんな時には、粉末緑茶。 スティックなら外出時にも手軽に 持ち歩き頂けますし、食物繊維などの水に溶けない成分も全て頂けますよ♫

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