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茶柱コラム バックナンバー 2014年12月

 

お正月の縁起物 ・・・ 新年最初の『大福茶』!


2014.12.24
前回に続き、なんと読むでしょうか? 答えは「おおふくちゃ(おおぶくちゃ)」。
京都や関西地方を中心に、新年に初水をくんでお湯を沸かし、煎茶に梅干、結び昆布などを入れ、家族そろっていただく縁起茶のことで、お屠蘇やお雑煮をいただく前に、新春を寿ぎながらいただく飲み物だそうです。 (ちなみに、茶席で頂く「だいふくちゃ」とは別ですが、同じ呼び方をしているところもあるようですね。)
大福茶
(参考)京都観光案内より

由来は 、今から千年以上前、村上天皇の治世に京に疫病が蔓延し、六波羅蜜寺の空也上人が大ぶりの茶碗に梅干を入れたお茶をふるまったところ疫病が下火になり、その後村上天皇が正月元旦に同じお茶を服して人々の無病息災を祈ったということです。
王が服す茶で「王服茶」これが「大福茶」になったなど、諸説あるようです。
大福茶の風習は、宮中でも年中行事として行なわれているほど由緒あるもののようですが空也上人ゆかりの寺「六波羅蜜寺」では、正月三ヶ日大福茶がふるまわれ、飲めば一年の悪疫から逃れられるといい大勢の参詣者で賑わいます。
当時のはやり病と言えば、今でいうインフルエンザ?赤痢? お茶のもつカテキン成分や梅干しのクエン酸がこれらの病原菌に有効だったのかも?(夢のない言い方でスミマセン)
でも、当時お茶は「おいしい飲み物」というより、「薬」として考えられていましたから、あながち間違いじゃないですよね?
まあそんな事より、特別な材料は必要無いので、お正月くらいはとっておきの茶葉を使った大福茶を飲んで、旧年中の邪気を払い、大きな福を願ってみるのもいいかもですね!
お正月のとっておきのお茶には、「吉羊」・「笑福来」がオススメ! 新春にふさわしい美味しくおめでたいお茶です♫
                           http://www.takezawa-seicha.co.jp/item/season.html
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おめでたい話♫ ・ ・ ・ 御知家!?


2014.12.18
    お茶にまつわる豆知識


この文字、読めますか? 地方によって若干使い方は違うようですが、おちゃ(お茶)のことです。
結婚に向かって、特に九州地方の結納(ゆいのう)では、結納品の中にお茶(御知家)を加える特徴があるそうです。
この慣習のため、九州では結納のことを「お茶」といい、結納が納められると「お茶が入った」という使い方をされるそうです。
諺や慣習は同じ地方でも、場所によってちょっとずつ違うことがあるので断定はできませんが、概ね、「お互いの家を良く知り合い親交を深める」という意味合いは共通で、そのためお祝い事に多く使われているようですね。

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九州地方の結納品
御知家の例

他にも、お茶の木は若い時に一度だけ移植する(=嫁に行く)と、良質の茶ができる事から、「嫁入り先にしっかり根づいて良い家庭を築き、離縁しない」ようにとか、お茶の木はやせて日当たりが悪い土地であっても根を張る丈夫で長寿な木である事から、「困難に負けず力強く暮らす」ように。
また、お茶は染物の染めを早める働きを持つので「相手の家風に早く染まるように。
そして、お茶の木は摘んでも摘んでも芽がでることから「お芽出たい」なんていうことまで、様々な意味を持たせています。
ちなみに、結納に使うお茶は「何度も出ないように」という意味で「再度こうした儀式を持つ必要がないように」という気持ちが込められ、番茶が使われています。
 日本では、結納に限らず年末・年始や七五三などなど、色々な「しきたり」がありますが、これは単に「かたちにこだわる」のではなく、「かたちに託して心を伝える」ためじゃないか?と思います。
こんなお話、新春の集まりや挨拶周りなど、お茶に添えておめでたい豆知識としていかがでしょうか?
お正月のオススメのお茶は、「吉祥」「笑福来」! ちょっと幸せな気持ちになれるお茶です♫
                           http://www.takezawa-seicha.co.jp/item/season.html
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朝のお茶って?


2014.12.12



お茶にまつわることわざも多数ありますが、特に「朝飲むお茶」に関するものって比較的多いように思います。 
「朝茶には福が増す」朝お茶を飲めばその日良い事がある。
「朝茶は七里帰っても飲め」朝のお茶は災難よけなので、飲むのを忘れて旅に出たら、たとえ七里の道を帰ってでも必ず飲むべきだ。               などなど・・・ ちょっとググっただけでも、一杯出てきます。
諺ではないですが、以前は日本の習慣のようになっていた「梅干で朝茶を頂く」というのは、朝の空腹時に、梅干のクエン酸を胃や小腸に送りこむことにより殺菌作用を効果的に高め、かつ微量に含まれるピルビン酸の持っている内臓の諸器官に活を入れるという働きを活性化させるそうです。
朝茶2

お茶も、含まれるビタミンCで風邪予防に効果があるとか、カフェインが起きたばかりの頭をすっきりさせ、気持ちよく1日のスタ-トをきれるとか、経験的に「身体に良い」と感じて子・孫へと伝え受け継いでいったものじゃないか?と思います。
実際に、「ことわざ」は経験に基づく「先人の知恵」であり、理にかなっている事が多いということが、昨今では科学的にも数々証明されています。
よく”五感を磨く”と言いながら、実際には目と耳の二感しか使っていないことが多いのではないですか? 
 鮮やかな水色()のお茶を楽しむ。 手も動かし、舌で味わい、鼻で香を嗅ぐ・・・
 お茶の時間は、五感全てをやすらぎの心で満たすことができるのではないか?と思います。
 毎朝の忙しい中、ほんのわずかでも「お茶」で五感を研ぎ澄まし、リフレッシュして仕事に勉強に励みましょう!
    ※水色:「すいしょく」と読みます。茶師は、お茶の水溶液の色を見て、品質の判断材料にするんです!
   お茶っ葉の持つ力については「もっと!リーフ茶」!で http://www.takezawa-seicha.co.jp/enjoy/more_leaf.html
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茶寿 ・・・ お茶にまつわる長寿の祝い


2014.12.01



長寿の祝いというと、「還暦」(干支が一巡し起算点となった年の干支に戻ったとしで、数え年61歳)とか、「白寿」(百という字に1足りないので99歳)などが、馴染み深いですね。
では、「茶寿」というのはご存じでしょうか? 答えは108歳です。
茶の草冠(旧書体では十十と書いたそうです。)で20。足の部分が、8と10と8に分解できるため八十八(88)と読んで、20+88=108なんだそうです。 
たとえ言葉遊びでも、茶の文字が縁起の良い意味に使われているのは嬉しいかぎりです。
人物では、戦国時代に徳川家康の参謀をつとめた人物の1人、天海僧正が108歳で大往生をとげたと言われているようです。茶寿のお祝いの品はもちろんお茶が一番ですネ。
茶文字分解

茶寿のお祝いに限らず、年末・年始は、年の区切りとしてお世話になった方々へのご挨拶の機会が多い時期です。
特に日本人は、年齢にかかわらず「験を担ぐ(げんをかつぐ)」民族とのこと。(テストの日は普段と逆の足から靴を履くと良い結果が出る・・・とか)

忙しい日常、簡単に品物を送ってしまうのも便利かもしれませんが、ほんの一言「健やかに茶寿をお迎え頂けますように」の言葉を添えて「お茶」を贈ることで、「贈る物」に「健康で長生きしてほしいと願っている」という思いが込められるのでは?と思います。
なにより、カテキンやポリフェノールをたっぷり含んだお茶はヘルシーで、長寿のイメージにぴったりですからね。

若い方や、年配でも一人暮らしの方など、急須を持っていない方も増えているようですが、最近は「急須とお茶」のセットや、ティーバッグタイプなど、お茶も飲まれる方のライフスタイルに合わせた、様々な便利なセットや商品が出ています。
きっと、あなたが贈りたい方にピッタリのお茶が見つかるはずです。



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